〜肢体不自由児者へのPCサポートについて〜
というテーマで、『できマウス。』プロジェクトの町田健治さんに来ていただきました。
とのお話からはじまりました。
システムの復元ポイントを設定する
町田さん、みなさん、おつかれさまでした。
この講習を今後のパソコンサポートに役立てて行きましょう。
町田さんの講義は、
どんなに、素晴らしい機器やソフトがあっても、利用者が触れるスイッチの部分が一番大事だと思います。そこのところに、みなさんで知恵をだされるといいですね。とのお話からはじまりました。
確かに、私たちや、障害をもったサポーターは全ての事をカバーできないけれども、
できる範囲でできる限りの事をして行く事が必要と感じました。
パソコンは2〜3人で1台。
最初はVistaを起動しての講義です。
講義内容は
1 WindowsVistaの特徴の紹介
2 できマウスとできマウスの仲間たちのソフトの紹介
の大きく2つに分けた内容でした。
1 WindowsVistaの特徴の紹介
では
1.WindowsVistaの特徴の紹介では
- 検索が早くなった。
- スタートメニューが固定できるようになった。
- クイック起動に登録ができ、Windows+1のように利用できるようになった、
- スタートメニューにボタンはスリープだが、
シャットダウンボタンに変更可能。でも、スリープの方が使い勝手が良い( XPまでのスリープとは違う) -
ReadyBoostを使ってメモリを増やすことができる。 - ナレーター機能で簡易スクリーンリーダーになるが、
日本語エンジンが入っていない。日本語エンジンは、 Excel2003から入れることができる。 - ユーザーアカウント制御の窓では、
入力支援ソフトが働かない。ユーザーアカウント制御をやむ得ず、 OFFにすることも必要な場合もある。 - サポートやセミナー開始時に、
システムの復元を作っておくと役立つことがあります。 - 精度が上がった音声認識の紹介。
などなど、盛りだくさん過ぎてちょっと消化不良かとも思われましたが、
有意義な内容がぎゅ〜っと凝縮された講習でした。
システムの復元ポイントを設定する
2 できマウスとできマウスの仲間たちのソフトの紹介
できマウスというのは、スイッチとパソコンをつなぐためのインターフェイス(ハード)です。
そして、できマウスの仲間たちのソフトは、スイッチを使うためのsoftで、さまざまな状態の人がパソコンを操作するために、どういったソフトを使えば良いのかがわかります。
できマウスの仲間たちのソフトについては、予めXPの方にインストールしておきましたので、そのソフトを使いました。
できクリック
マウスは動かせても、クリックが大変という人に向けてはこういったソフトもあります。という紹介です。
シニアの方にも向いているそうです。
できフォーカスは、まだ正式版ではありませんが、今フォーカスしている対象がくっきりとした線で囲まれて表示できるということで、パソコンを教える時に非常に役立ちそうです。
できチョンツーは、ワンキーマウスの作者の方ともメールをやりとりしながら作ったというソフトです。
スイッチを押す長さとその組み合わせ。つまりチョンツーでさまざまなマウス操作が可能になるソフトです。
joytokeyは、もともとゲームパッドをパソコンにつないでゲームをするために作られたソフトだそうです。
でも、それがスイッチに使えるということで、町田さんが連絡をして、いろいろとソフトを改造してもらったとのことでした。
この他
くるくるクリック、を使ったゲームなども紹介してくださいました。
すでにその時はみなさんの頭は飽和状態だったかもしれません。。。。。。
そして、
今作っている最中のいろいろなスイッチやインターフェイスも紹介してくださいました。
今後の可能性に目を輝かせるスタッフも多かったかと思います。
終わった後は、恒例?のおつかれさま会です。
天気が良かったので、助かりました。
いつものお店は予約でいっぱい。
急遽、旗の台一、展望の良いレストランへ、と決まりました。
ほとんど全員が参加してくれたのかな。
町田さんも疲れを見せずに みなさんの自己紹介を真剣に聞いてくれてうれしかったですね。
町田さんからのメッセージを引用します。
私からみなさんに・・・
Vistaを最初から敬遠しないで、トライするきっかけとなっていただけたらと願っております。
スタートメニューがなぜ、検索のところにカーソルがあるかも多少、ご理解いただけたかと思います。
できクリック
マウスは動かせても、クリックが大変という人に向けてはこういったソフトもあります。という紹介です。
シニアの方にも向いているそうです。
できフォーカスは、まだ正式版ではありませんが、今フォーカスしている対象がくっきりとした線で囲まれて表示できるということで、パソコンを教える時に非常に役立ちそうです。
できチョンツーは、ワンキーマウスの作者の方ともメールをやりとりしながら作ったというソフトです。
スイッチを押す長さとその組み合わせ。つまりチョンツーでさまざまなマウス操作が可能になるソフトです。
joytokeyは、もともとゲームパッドをパソコンにつないでゲームをするために作られたソフトだそうです。
でも、それがスイッチに使えるということで、町田さんが連絡をして、いろいろとソフトを改造してもらったとのことでした。
この他
くるくるクリック、を使ったゲームなども紹介してくださいました。
すでにその時はみなさんの頭は飽和状態だったかもしれません。。。。。。
そして、
今作っている最中のいろいろなスイッチやインターフェイスも紹介してくださいました。
今後の可能性に目を輝かせるスタッフも多かったかと思います。
終わった後は、恒例?のおつかれさま会です。
天気が良かったので、助かりました。
いつものお店は予約でいっぱい。
急遽、旗の台一、展望の良いレストランへ、と決まりました。
ほとんど全員が参加してくれたのかな。
町田さんも疲れを見せずに みなさんの自己紹介を真剣に聞いてくれてうれしかったですね。
町田さんからのメッセージを引用します。
私からみなさんに・・・
Vistaを最初から敬遠しないで、トライするきっかけとなっていただけたらと願っております。
スタートメニューがなぜ、検索のところにカーソルがあるかも多少、ご理解いただけたかと思います。
「できマウス。」は、スイッチとPCを仲立ちする機器です。 従来の入力支援機器との違いは、「できマウス。」 をPCに接続しても何もしないということです。
「できマウス。」 の仲間たちというソフトが接続したスイッチにマウスやキーボード の力を自由に与える手法です。
「できマウス。」は、 皆さんからの愛ディアで育てていただいております。
お気軽に、ご要望などメールで書いてくださいね。
反省としましては、Vistaの話か「できマウス。」の話しか、 どちらか片方に絞った方が良かったのではと思いました。
夜に予定を入れていたので、早々に帰ろうと思っておりましたが、 みなさんのパワーに取り込まれるように、 2次会に参加させていただきました。
会のパワーを感じ、とてもうらやましく思いました。
長時間のお付き合い、ありがとうございました。
我が家は、バリアフリーではありませんんが、可能な場合は、 PC入力体験セミナーへご参加をご検討いただけたら嬉しいです。
PC入力体験セミナー
http://dekimouse.org/taiken. html
↑HPが移動しました
PC入力支援バトンタッチセミナー
http://dekimouse.org/baton.html
「できマウス。」
「できマウス。」は、
お気軽に、ご要望などメールで書いてくださいね。
反省としましては、Vistaの話か「できマウス。」の話しか、
夜に予定を入れていたので、早々に帰ろうと思っておりましたが、
会のパワーを感じ、とてもうらやましく思いました。
長時間のお付き合い、ありがとうございました。
我が家は、バリアフリーではありませんんが、可能な場合は、
PC入力体験セミナー
http://dekimouse.org/taiken.
↑HPが移動しました
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http://dekimouse.org/baton.html
町田さん、みなさん、おつかれさまでした。
この講習を今後のパソコンサポートに役立てて行きましょう。
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